昨日は、あまりの暑さに、久しぶりに疲れてしまい、気がついたら、iPadの前で、行き倒れていたので、ブログ更新できませんでした。😰

10年前の、悔しく辛い出来事は、どうしても忘れることができません。
忘れてはいけない事なんです。 

10年前、私の職場の片隅に(私の職場は、とても広いのです)
1頭のゴールデンレトリバーが、リードも無く現れました。

例によって、その子ではありませんが、この犬種です。
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初めは、誰かが飼い犬を、連れて来ているのかな? と。。。

ところが、その犬は、迷い犬だったらしく、そのうちエサをあげる人もいたり、
みんなが、どうしたらいいものか、悩んでいました。

4~5日したら、その犬が、どうして私の職場に現れたのか、真相がわかりました。

その犬の飼い主は、青果店を営み、毎日 軽トラックの助手席に、その犬を乗せて、
私の職場に仕入れに来ていたのです。

高齢で一人暮らしだった飼い主が、突然亡くなってしまって、
その犬は、亡くなった飼い主を探しに来ていたのです。😢

帰る所が無い犬を、どうすればいいのか?
私の会社の後輩が「 私が、飼います!」と手を上げてくれました。

ところが、保護するのが、1時間遅かった!!!

いつも犬がいた場所に行くと「誰かが、1時間前に愛護センターへ連れて行った」
と。。。あと1時間早く来ていれば。。。
すごく、すごく 悔やみました。

それでも、後輩は諦めず、愛護センターまで出向きましたが、
「 あの犬は、高齢なので、引き渡すことができません、と言われました 」
と、涙ぐみ 肩を落としました。
(当時の状況ですが、今は少し変わっているかも・・・)

亡くなった飼い主を、懸命に探しているような、真っ直ぐな犬を。。。
愛護センター送りは、絶対に避けたかった。

愛護センターは、安楽死ではありません。
ガス室で、苦しみながら、苦しみながら 死んでいきます。
死にきれない子は、生きながら焼かれます。

あと1時間早く、あと1時間早く・・・
ずっと、ずっと 悔やみました。
今でも、忘れることができません。

本当に決断は、1分1秒を争うのです。

かつて、私も思っていました。
「 誰かが、何とかしてくれる。。。」
でも、その誰かは、いないのです。

あの犬は虹の橋で、飼い主と再会できたでしょうか?

きっと再会して、もう ずっと、ずっと 一緒にいるよね。
そう願うことしかできませんでした。

そして、同じようなことが起きたとき、目の前の 命 を真剣に考えることが、
あの子への、せめてもの罪滅ぼし、自分の役割と思います。

大それたことはできません、目の前の1匹を大切にすることから始めましょう。