シュナウザー犬は、飼い主が、去っていったであろう方向を、
ずっと、ずっと 背伸びをするように見てました。

「おばちゃんのウチに行こうか・・・」そう言うと、何かを悟ったように、私に甘えてきました。

とりあえず、連れて帰る覚悟で、明日からのことを、代表に相談しましたが、
捨て猫の相談には慣れている代表も、犬は どうしたらいいものかと。。。
「ちょっと、当てがあるから待ってて・・・」と。。。

20分くらいすると、代表と代表の友人 Y さんが、自転車を飛ばして来てくれました。

Y さんは、2ヶ月前に、飼っていたシュナウザーを、亡くしていました。

「もう〜、飼わないと決めたのよ〜〜」
 そう言ってはいましたが、リードまで持ってきてました。
「とりあえず、預かるだけだからね!」

交番へ行って「 捨て犬と思われるので、預かりますから、飼い主が、問い合わせてきたら、連絡してください 」と言うと、
「 交番に置くことはできないので、明日には愛護センターに行くことになります」
「 自分達も、それは避けたいので、助かります」と。。。

私は、10年ほど前、迷い犬のことで、悔しく辛い思いをし、それだけは絶対避けたかった!

次の日、シュナウザーが繋がれていた場所に「 預かっていますので、近くの交番へ連絡してください」
と、チラシを貼りました。

あれから1年半、シュナウザーは〈ドリーちゃん〉という名前になって、
Y さんの家族全員に、可愛いがってもらっています。
まだ若い女の子です。
Yさん家では、預かって1週間で「もう、ウチの犬だから。。。」
になってました。😅

 〈ドリーちゃん〉は強運の犬です。

捨て犬、迷い犬の場合、警察や保健所へ通報すると、ほぼ愛護センターに行くことになると思います。

もし、捨て犬、迷い犬に出会ってしまったら、とりあえず、預かってくれる方や、
保護できる場所を、探してください。
警察、保健所へは、それから連絡してください。

一度、愛護センターに収容されてしまうと、引き出しは難しくなります。

飼い主に捨てられ、さらに怖い思いをしながら、最悪の結果は可哀想すぎる。

日本も1日も早く、殺処分ゼロの日が来ることを祈りましょう!


〈クルル君〉
譲渡会は、お休みしていますが、里親募集中です。
3ヶ月くらい  オス
2014-07-13-20-10-10

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